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立て爪ダイヤリングをネックレスに

以前にリメイクを承ったお客様より、このたびお預かりしたのは、お母様から譲り受けた、大きなダイヤモンドのリング。

ダイヤモンドリフォーム

1.11ctの刻印あり。1カラットのダイヤは直径約6.5ミリの大きさです。
(1カラット以上の重量のダイヤモンドを「キャラアップ」とギョーカイでは呼びます。)

枠つきのまま、ルーペで拝見すると・・・う〜ん、なんともキレイなクラリティのダイヤです!

プラチナの大きな立て爪のデザインで、高さもあるリングです。このままでは着ける機会がないので、ネックレスにリメイクをご希望です。

リングといっしょに、鑑別書、または鑑定書がお手元にないそうですので、これだけの大きさと価値のあるもの、まずは枠付きのまま、鑑別書を作成することに。

宝石の鑑定鑑別書の作成は、信用度と知名度から、GIAか、中央宝研へお願いしています。GIAのほうがお値段ちょっと高いので、中央宝石研究所、略して「中央宝研」へ。

(鑑別書は、この石がなんであるかを検査して証明するもの、鑑定書は、ダイヤのグレードを調べるものです。)

これは、リメイクご希望のお預かりのお石が、万が一、ダイヤモンドでなかった場合のトラブルを防ぐためでもあります。

国内でそういったケースはほとんどないですし、リングには百貨店の刻印も入っていましたが、高価な宝石を扱う場合は必須事項です。特に顕著な内包物がなく、つまりとぉってもキレイなダイヤモンドですと、石の比重や屈折率などの数値をきちんと調べることができない枠付きのままのダイヤは、私の目測だけでは説得力がないので・・・

数日後、完成した鑑別書とリングをお客様に確認していただき、いよいよリメイク開始です。

ご相談ののち、チェーンに一粒ダイヤが下がるシンプルなイメージで、4本の爪は十字の位置に。
ダイヤ枠の上にチェーンを通すバチカンを付けず、チェーンとダイヤ枠は固定せずに可動するように承りました。

お選びいただいた金属素材は、K18ホワイトゴールド。

石留め時は特に慎重に・・・(だってダイヤだけでもゼロが6コ並ぶお値段したはず・・・)目立たない爪ですが、しっかりと留めていきます。

チェーンを通して、完成!!きゃ〜〜キラキラ〜!!
(写真だとこのシンチレーションが伝わらなくて残念!)

1カラットダイヤリメイク

この画像では、大きさが分かりにくいですね。トルソーにかけてもう一枚パチリ↓↓↓

ダイヤモンドネックレスリメイク

1カラット以上のダイヤモンド、素敵ですね〜。ため息・・・・

横からみるとこうなっています。ダイヤモンドの後ろにチェーンが通っている仕様。

ダイヤモンドネックレス

このように、ダイヤそのものがポン、と胸元にあるようなデザインでしたら、日常使いにさらりと身につけられていいですよね。

もうひとつ、リメイク例をご紹介。

お預かりのダイヤは0.26ct。元は6本爪のペンダントでしたが、両サイドからチェーンが伸びる、ティファニータイプにリメイク。
ギョーカイではこのデザインを「プチ・ネックレス」と呼びます。

ダイヤネックレスリフォーム

眠っていた宝石が、キラキラとお日様の下へ〜。
きれいなダイヤは、例えばキャンドルの明かりのようなうす暗いレストランの店内でも、キラキラと虹色に輝きます!

「親油疎水」というダイヤモンドの性質上、石に汚れがついて輝きがなくなってきたら、台所用洗剤とお湯、絵筆などで裏側もキレイにしてあげてくださいね!


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