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行きたい学校、行ける学校

高校受験への道。

 

11月末から始めた自校作成校問題の過去問。

英数国はかなりレベルが高く、(長文めっちゃ長い!)

読むスピード、直感が必要なのですが、ほとんど歯が立たず・・・。

 

模試や塾で過去問を解くたびに、どんどん落ち込んでいく娘。

最初は30点ぐらいしか取れないけれど、それを本番で60〜70点取れるように

この時期皆必死に取り組むのです。理社はほぼ満点が必須です。

 

目指す都立トップ高へは、集団討論と面接、作文の推薦受験も受けるので、

「推薦狙いでいく!」と一時はモチベーションを復活させましたが・・・

 

これまでにも、定期テストへの勉強中、難問が解けず悔し涙を流すことはあったけれど、

むむ、ちょっとっこれは尋常じゃないな・・・と私が感じるほど、苦しそうな涙の日々が続きました。

 

今まで見たこともない精神状態の娘へ、頑張って〜とか言えない状況。

 

私も、もう一度よく考えてみました。

私立の併願取れてるんだから、そこは安心していいのに、重圧すごいんだろうな・・・

 

学校の国語のテストは、教科書丸暗記で点が取れたけれど、

初見の長文がなぜできないか。それは、やはり今まで本を全く読まないできたからと思う。

文章を読むのがまず遅いし、わからない難しい語彙でも全体から意味を推測したり、

感情を想像する力がまるでないのだな。

 

これは致命的で、他の教科での資料活用の応用問題でも、

問題を読んで何を聞かれているのか、瞬時に理解できないんじゃないかな。

 

実力不足なのに、万一推薦で受かって入学しても、進度の早い授業についていくには

今まで以上の自宅学習でますます睡眠不足になるだろうし、

そのうち病んで学校に行けなくなったりとか、そりゃまずい・・・

 

前に何度か、テスト勉強で机に向かっている娘に、

そんなに勉強勉強ばっかりの学校生活でいいのかや?と聞いたことがありました。

 

「うーん、わかんない。でも今は勉強がしたい」と、

努力と根性でとうとう最後に達成した、9科オール5の成績。

 

しかしトップ校に入ったら、オール3のレベルだと思った方がいいと、

三者面談で先生に言われたし。

 

・・・お母さんは心配だよ。心身が健康でいることが一番と思うよ。

クソ真面目なアンタを見てると、睡眠負債とか、うつ病とか、過労死とか、

将来に悪いイメージばっかり浮かんじゃう・・・危険だよ・・・

 

そして数日後。

都立トップ校の受験をやめる!そう決断した娘は、

早速、学校と塾の先生に、私立の単願推薦にしますと言ったら、

内申で私立の併願取れてるんだから、都立の志望校下げて受けたら?と言われ、

同級生からは、ええ〜〜内申満点なのにもったいない〜と言われ。

本人も私も、もうどうしたらいいものかと、このギリギリの時期で迷いましたが・・・

 

結論。私立の特進クラスから付属大学の獣医学科か、国立大学の獣医学部を目指すことに。

そして私立校単願推薦の用紙を提出。

 

するとまるで憑き物が落ちたように、すっかり顔色がよくなった娘!

特進クラスで頑張る!と張り切ってまた、机に向かい出したのです。

 

これでよかった。楽しく元気に高校生活してくれたら、ってのが一番の願いだし。

 

しかし娘の決断は、他の子に思わぬ影響を与えてしまいました。

 

その頃、他の都立トップ高を目指して自校作成問題を受けるお友達が、

「どうして松島さんは都立受けるのやめたのですか?」と先生に質問し、

ポロポロと泣き出してしまったそうなのです。

 

その話を聞き、その子の気持ちを考えると、思わず涙が出てきました。

みんな同じ、今が一番辛い、苦しいときなのです。

彼女もずっと張り詰めていたのでしょう。

不安な気持ちにさせてしまい、本当にごめんね。

 

保育園からずっと一緒で、切磋琢磨し合った仲良しの子です。

でも私も娘も知っています。そのお友達の方が、ずーっと優秀なことを。

 

娘はとにかく全ての時間を費やしてテスト勉強しなければなりませんでしたが、

彼女にはもともと持ってる賢さがあり、部活にも手を抜かず、でもいつも高得点でした。

 

だから自分を信じて大丈夫!

彼女が目指す都立高校は、日本一文化祭が盛り上がると言われるトップ校。

文化祭に遊びに行くことを娘は楽しみにしています。

 

昨日は土曜で授業はないけれど、二人は学校の学習室で自主勉強。

受験は団体戦とも言われます。一人じゃ不安だけれど、仲間がいれば頑張れる。

放課後や休日に仲間と勉強したこの日々が、後にきっといい思い出になることでしょう。

 

そんなこんなで、なんだかまだ、私も気持ちが落ち着かないのですが・・・

 

もし、今年から私立の授業料の助成が出ることが決まっていなかったら、

最初から手の届く都立校を目指していただろうな、とか、

大学の獣医学部は6年間なので、私大の場合たくさんお金がいるからその準備計画とか、

子供の意志を尊重してあげたいけれど、経済的な問題も受験には大きく関わってきます。

 

この2週間ほどの間、え?こりゃ困った。どうしよう、どうしたらいい?とザワザワしていた時、

 

昨年にお嬢さんが受験生だったお客様からいただいたメールに、とてもとても心を打たれたので、

ご了承を得て、一部をここに紹介したいと思います。


本人が「ここにしようかな」と少しでも思うのならどこだっていい気がするのです。
高校で全ての未来が決まってしまうわけではないですものね。

やりたい事があるならいつからだって自分の心と体が元気ならできると思いますし


どこに行っても運命の人や出逢いって必ずあると思うので「ここじゃなきゃダメ」なんて
思い詰めなくても未来は自然に開けて一生懸命生きている人には誰かが必ず手を差し伸べてくれると
信じております。

とにかく元気と健康が一番!

先生のお話などもありがたく参考にしつつ、でもどこに通うのかは本人の自由ですもんね^^

偏差値も合格率も知ったことかですよ。
好きに生きていいのです!毎日おいしくご飯が食べられればいいんです究極。笑

と、そんな風に生真面目なうちの娘に話していました。

楽しく生きてくれていればお母さんはそれだけで、他には何も望んでいないと。

ちゃんとしなきゃなんて悩まなくてもそんな風に考えているだけでもうちゃんとしている証拠なのだから
もっとおバカさんなくらいで丁度いいよ〜と。

入学してからもしばらくは「行きたくない病」の日もありましたが

休め!休んでいいよ!お母さんもよく高校サボったな〜。どこ行く?遊びに行く?寝ちゃう??と明るく言うと
必ず娘は笑って「ダメじゃんママ!行くし!」と学校に行きます。

我慢して一人で抱え込むよりも「休みたい」と言ってくれるありがたさ。

弱音を吐いてくれる、伝えてくれたありがたさに母として広い心で応えてあげられたらと思います。

松島さんのお嬢さんも入学試験の前に話してくれてよかったのかも...と思います。

今現在、悩んでわからなくなって立ち止まってしまっていることをお母さんが知ってあげられたことは

これからのお嬢さんの人生に意味あるものになると思います。^^
 

 

この方のお嬢様も、真面目だからこそ、悩んで苦しまれたのですね・・・

 

中学生になってからの娘を見ていて、マジメすぎるー固すぎるーと感じ、

いつもいっぱいイッパイで、この先大丈夫かな?と思うことしばしば、

 

今回ここまで凹んで動けなくなってしまったのは本人も私もびっくりでしたが、

性分もあり、そうかーまだ未熟な中学生、仕方ないのかもしれません。

私も受験のことでもったいないなーと思うのはやめました。

 

この2週間は、平然を装っていた私も内心オロオロとしましたが、

辛いと言ってくれるのは確かにありがたい事なのですね。

 

一人で抱え込まれたらとても怖いです。それは一番マズイ・・・

いや〜子に向き合い、親になるって大変な手探り作業です。

 

いただいたメールの文面が、ぎゅう〜っと身にしみて、

そしてなんだかフワ〜っと救われました。

 

2通目のメールです。

 

お嬢さんの受験のお話、ついこの間までの自分達の話のようでお悩みお察し致します...

うちの長女も願書提出の本当に直前までどの高校に行くか決まらず

先生に相談したり家族会議を開いたり塾の先生にも相談したり力になって頂きました。


結局はやはり「入学してから続けていけるのか」が一番大切ですよね。

合格はしても授業についていくのはなかなか大変のようですし

それだったら志望校を変えて、ランクが少し下がってもその高校で上位にいた方がいいとか色々な考え方がありますし

最後はもうその高校の雰囲気というか高校の方針や他の生徒の雰囲気が我が子に合いそうかな?だとか

その高校の周囲を怪しく見て回ったりしちゃいましたf^о^;


お嬢さんも何が一番いいのか分からないですよね〜自分でも。

まだ中学生ですし先の見えない恐怖とかありますし、経験値も少ないので答えを出すことがまず難しいかと思います。

一度今までの考えをリセットして新たな気持ちで他の高校のホームページを覗いてみたり

制服がかわいいな〜とか持久走大会の距離長すぎない!?とか(笑) 少しゆるい角度からも見てみたり

落ち着いて考えてまた何か見えてきたらいいな〜なんて思います。


散々迷って周囲を巻き込んだ我が家の張本人は今楽しそうに高校生活を満喫しているようですし

結局はそれが一番だなと思います。

松島さんのお嬢さんが楽しく通える高校が見つかることを心からお祈りお申し上げます。


あともう少し。

お嬢さんも今はしんどくても過ぎてしまえば迷った時間も大切でちょっと笑えたな〜と思える日がやってきますよね。
 

高校の周りをウロウロ見て回る、その気持ちわかります〜!

このメールを送ってくださった方は当店のお得意様ですが、まだお会いしたことはなく、

ネットを通してのやりとりで数年のおつきあいになります。

 

心配してくださり、励ましてくださって、そして経験談がとてもありがたく、心強く思いました。

 

今の3年生は、2クラスしかないのですが皆仲が良く、この受験のヤマを共に

頑張って欲しいです!


コメント
以前リフォームを数点お願いした者です。
子供の進路、内心ヒヤヒヤ、おろおろ。。分かります。
我が家の息子は中学2年の時に獣医師になる、と言い出して、無事夢を叶え獣医師になったのですが、それまでは紆余曲折、高校3年の夏には大学に行かないと言い出し、一番大事な時(7月〜9月)に全く勉強しなくなり、予備校もやめてしまい、私は本当に寿命が縮む思いでした。
自分の子供とはいえ人の気持ちは変えられないということも思い知りました。
それまで一切子供の教育には口を出さなかった夫とどんな話をしたのかはわかりませんが、また10月から受験勉強を始めました。私立でも実質倍率20倍のころでした。(今、31歳です)
この先も色々あると思いますが、お嬢さんのような真面目な頑張り屋さんなら色々な道が開ける事と思います。
どんな選択でも、それがベストだったと思うことが大切かと思います。
お嬢さんの目標が獣医師とのことで思わずコメントしてしまいました。

またリフォームお願いしたいと思ってます。
(コメント、非公開で結構です)
  • N・A
  • 2017/12/19 3:00 PM
すみません、先に公開ボタンを押してしまいました。
可能でしたら、とても貴重なコメントをこのまま公開させて頂けましたらと思います。

今の私には、寿命が縮む思い、とてもよくわかります。
高校3年生の男の子でしたらなおのこと、さぞご心配されたことでしょう・・・

でも、ご主人様と息子さんとの対話で、気持ちの整理ができたのでしょうか。本当によかったですね・・・、20倍を勝ち抜いて大学へ、そして念願の獣医さんになって、実力ある息子さん、すごいです!

辛く、苦しい時を乗り越えた息子さんは、きっと動物だけでなく、
人の心の痛みもわかるお医者さんになられたのではと思います。

この先も何があるかわからないので、
「どんな選択でも、それがベストだったと思うこと」 という言葉をしっかり心に留めておきます!コメントありがとうございました。

またお店にいらしてくださいね。お待ちしています。


  • ストーンスパイア
  • 2017/12/22 11:53 AM
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